JEANS FACTORY 40周年

「アートを感じる店づくり」と、地域に密着した“小さな専門店”を原点にした夢工場。
地域の皆様に支えていただき、ジーンズファクトリーはまもなく創業40周年を迎えます。ご来店いただいているお客様をはじめ、ジーンズファクトリーに関係する皆さまのご支援に深く感謝いたします。

アメリカンカジュアルの「伝統」と「自由」の象徴でもあるジーンズに惹かれインターナカツの創業とともに、ジーンズファクトリーをオープンしたのがはじまりです。新たなチャレンジとして郊外のカジュアルウェア専門店舗の先駆けとして1987年に路面店をオープン。さらに進化を続け、現在のジーンズファクトリーの原型ともなる工場のような黒塗りのシンプル外観と天井が高く美術館にもないような現代アートと融合した大きな空間づくりのなかでトレンドのカジュアルウェアを販売、地域に根付いた店づくりを目指してきました。現在ではジーンズファクトリーとして中四国を中心に11店舗展開しており、国内外の幅広いジャンルのブランドのほかオリジナルブランドまでを取り揃えて、たくさんのお客様にご指示をいただくセレクトショップとして成長することができました。またジーンズファクトリーは創業以来、コミュニケーションデバイスとしてアートを非常に大切にしています。洋服を「買う」というだけでなく「感じる」という心地よさを追究し、これからも小さな専門店としての心を大切に、皆さまのライフスタイルがより心豊かになるようにおもてなしいたします。

幕末150周年を契機に2017年にスタートした「ジョンマンデニムプロジェクト」。
過去2度に渡って限定販売され大好評の企画となりましたが、2023年、創業40周年を迎えるJEANS FACTORYが発起人となり再びBerberjin藤原裕氏、Warehouse&Co.、土佐清水市観光協会に呼びかけたことで4者が集結、3度目となる発売に至る事となりました。

JOHN MUNG DENIM PROJECT詳細はこちら

タレントとしてだけでなくアパレルブランドディレクター、モデルとしても幅広く活躍されている「辺見えみり」さんと、最高峰のMade in Japan Denimを製造する「RED CARD TOKYO」、「JEANS FACTORY」のトリプルコラボレーションが実現。
辺見えみりさんがディレクションを行い、レギュラーコレクションにはない特別なモデルを創りあげました。

JEANS FACTORY EXCLUSIVE MODEL「Emily」詳細はこちら

創業40周年を迎えるプロジェクト企画として、植物学者牧野富太郎さんの偉業を顕彰する「高知県立牧野植物園」へコラボレーションを依頼、製作は「UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)」が行いボタニカルとファッションの融合を実現したタウンユースにも着回せる別注ウェアを完成させました。
また、映画監督の安藤 桃子さんを撮影のディレクションとモデルに起用し、ウェアと牧野植物園の魅力が詰まったメッセージ性のある動画を製作いたしました。

高知県立牧野植物園 × UNIVERSAL OVERALL × JEANS FACTORY詳細はこちら

2023年4月で創業40周年を迎えたジーンズファクトリー。6月3日(土)、ジーンズファクトリー卸団地本店では高知県立美術館とコラボ企画として“ミロコマチコ × 園部 信教 ライブペインティング”イベントを開催いたしました。ミロコマチコさんへのインタビューと、今回のライブペインティングの様子を動画と共に纏めましたので、ぜひその空気感をご体感くださいませ。

ミロコマチコ × JEANS FACTORY × 高知県立美術館詳細はこちら

(株)インターナカツ 代表 中津徹『アートで心を豊かに』

我が社は23年に創業40周年を迎えます。
当初は街の小さなアメリカンカジュアルの専門店から出発しましたが、SCの誕生で商店街の疲弊が進み、郊外店の出店を考えるようになりました。そして、設計士とアメリカ西海岸をリサーチしました。アパレルのいろいろな形態のお店、イタリアンレストラン、アンティークショップなど、おしゃれでアートな建物や内装をくまなく見て回りました。ある日、ロサンゼルスのラ・ブレア通りにある古着屋さんに出会いました。古着と新鮮なトレンド商品が混在し、おしゃれですばらしい商品もさることながら、店全体が吹き抜けの高い天井で、何とも言えない空気感にカルチャーショックを受けました。
この空間から醸し出されるアート感を表現しようと思い立ち、工場(ファクトリー)のような店作りに至りました。
今、新しい店の形態は、天井高13mの大きい黒い立方体の建物です。そして、店内の壁およびロフトには巨大なアート作品を展示しています。ご来店頂いたお客様が、単に物を買うだけでなくアートのある売場で、秘めた感性を呼び起こし、心豊かで幸せな気持ちになってくれることを目指しています。出店の度にコレクションの数は増え、街の美術館の様にもなりました。現代アートは当社のコミュニケーション・デバイスであり、企業メセナでもあります。

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